in your hands, again



 ●8/31/sun 秋の気配
 
目が覚めたら午後の四時
寝すぎて体がだるい。

窓を開けると涼しい風が入ってくる。
まだボーッとした頬に顎に、
秋の気配が通り過ぎていく。

今日で8月も終わり。
夏の終わりっていつなんだろうか?


 ●8/30/sat こそばゆい
 
あるレコード屋さんで立ち話。
イベントのフライヤーと、
コラムを書いたフリーペーパーを
渡したら早速開いて読んでくれた。
自分の書いた文章をあんな風に
見られるとどうもくすぐったい。

しかも、きちんと感想がもらえて、
とっても良く言ってくれるとなると、
本当にどうすればいいのか分からなくなる。

くすぐったいけど、
でも、やっぱり誉められると
嬉しいなぁ


 ●8/27/wed フリーペーパーやミニジンがいっぺんに届く日。
 
■my charm ornament #6(petit book + CD)
"voyage a la mode"と題された
プチブックのテーマは旅とボタン。
フランス、スコットランド旅行記に、
metroユカさんの喫茶案内や、
vabune!cheeさんの乙女的神戸案内など。
他にもcolobockleさん、nancy、milky pop
みなちゃんのお菓子で作る旅の風景と
女の子が大好きな話題がいっぱい!
その上、14曲のコンピレーションCD付きで、
bluebadgeとも馴染みの深いバンドも
たくさん参加しています。
全体的にしっとりとした内容の中で、
バビューンのbiscuitだけが浮いてますね。
甘酸っぱい青春って感じでよいです(笑)


■peppermint patty? vol.7(free paper)
仙台の5人の女の子が作るフリーペーパー
patty?の7号は食べ物がテーマ!
いがらしろみさんのインタビューを読むと、
ジャムがどうしても食べたくなって、
ヨーグルトにたっぷりのブルーベリージャム、
そこにはちみつをとろりとたらして、
夜中なのにぺろりと食べちゃいました。
他にもゲストコラムやメンバーコラムなど、
美味しいものが盛りだくさんになってますよ!
僕もちょっぴり参加させてもらいました。


■高級レーズン(ひまつぶしブック)
同じく仙台の、たけのこスカーフさんの
文章とイラストがいっぱいにつまった、
FPレーズンの豪華版!
たけのこスカーフって名前にまず衝撃!
(スパゲッティ・バビューン!以来?)
上のpatty?メンバーREIKOさんが作るFP、
"ポーロ vol.2"に掲載されていた、
出張レーズンではじめて知ったのですが、
my charm ornamentがしっとりとした
大人の魅力だとすると、
レーズンは元気いっぱいガーリーライフ!
日常のあれこれをかわいいイラストで
綴ったまさに女の子のための本ですよ!



 ●8/26/tue ブルーもしくはブルー
 
自分と同じ人間がこの世界に
いると知ったらどうだろう?
違った選択をし、違った人生を歩む、
もう一人の自分。
僕も、蒼子と同じように、
もう一つの人生を羨むのだろうか?

"あの時、こうしていれば・・・"
人生には、いくつかの大きな別れ道がある。
自信を持って今の自分を肯定できるように。
悔いの無いように、精一杯生きたい。


 ●8/24/sun ありふれた休日
 
夕べは遅くまで本を読んでいたから、
日が大分高くなった頃にようやく目を覚ます
久しぶりの休みなのに、部屋を見渡すと、
どうにもこうにも雑然とモノが散乱している。

散らかった部屋は嫌いだ。

1週間分の怠惰をテキパキと片付けて、
ブォーンと唸り声をあげて、
勢いよくゴミを吸い込んでいく口を、
カーペットに押し当ていったりきたりさせる。
布団をベランダに干して軽く叩き、
洗剤をさっと溶かして、ゴォゴォと音を立て
回る洗濯機をちらりとながめる。
そのあいだに、財布と携帯を手にして
家を出る。

髪を切りに行こう。

休日の理髪店はちょっとだけ混んでいた。
雑誌を手にとりパラパラと眺めていると、
いつのまにか自分の順番になり、
あっという間に、僕の頭から髪の毛が
スルスルと切られては滑り落ちていった。
ちょっとだけ軽くなった頭を揺らして、
せっかく外に出たからと古本屋に行き、
面白そうな本を探してみる。
どうしてこれまで、本をあまり
読まなかったんだろうと不思議に思うくらい
今は本ばかり読んでいる気がする。
念入りに棚を見て回っていたので、
いくつか本を選んで外に出ると、
こうこうと照り付けていた太陽も、
いつのまにか西の空に傾き、
ピンクともオレンジともつかない
そんな色を描きだしている。

そろそろ帰ろう。

帰りに近くのスーパーで夕飯の材料を覗く
今晩はサーモンの西京焼きに冷奴と
ごはんにはゆかりをまぶすことにした。

今日という日は二度と来ないんだなぁ
なんて事をぼんやり考えていると、
何気なく過ぎていく日常も、
なんとなくいとおしく思えてくる。

ゆかりごはんを口に運びながら、
今日もいい一日だったなぁと思った。


 ●8/19-8/23 ダイジェスト 
 
いろんな人から毎日手紙が届く。
遅れた誕生祝いとか、暑中お見舞いとか、
残暑お見舞いだとか。
3日続けて手紙が届いた時には、
びっくりしたけど、”らしいな”と思った。
アナログの温もりがしっとりと伝わってくる。

しばらく見てなかったガンダムシリーズ、
ターンAとウィングの劇場版DVDを見た。
これまでのものからあまりにもかけ離れた
設定にはなんとなく困惑してしまう。
ストーリーとか僕の中ではZが一番かな?

ハチミツとクローバーの最新巻が出たので、
早速買ってきて読む。読む。
ついつい山田さんと竹本に感情移入。
切ないけれど、あったかい。
ほどよく面白くて、ほんといいマンガだよね。
それにしても、藤原デザインの人たちは、
キャラが濃くて面白いなぁ。

最近なんだか食欲がありすぎて、
夜でもお腹いっぱいになるまで、
お腹いっぱいになっても?食べる事がある。
夏を通り越して、もう食欲の秋?
太りたくないので、間食を止めることにした。

休日出勤はもちろん自転車で出かける。
炎天下の中必死にペダルを漕ぐ
汗が流れ落ちるのを気にもせず、
一気に下り坂を駆け下りると、
心地よい風が顔をなでていく。


 ●8/18/mon 読書月間
 
8月に読んだ本たち
8/18 いとしい/川上弘美
8/16 つめたいよるに/江國香織
8/14 溺レル/川上弘美
8/14 ノーライフキング/いとうせいこう
8/13 放課後の音符/山田詠美
8/12 落下する夕方/江國香織
8/11 僕は勉強が出来ない/山田詠美
8/07 薔薇の木琵琶の木檸檬の木/江國香織
8/04 きみのためにできること/村山由佳
8/03 天使の卵/村山由佳

読みかけの本たち
夜間飛行/サン=テグジュペリ
冷静と情熱のあいだ Rosso/江國香織


 ●8/17/sun 夏休みの終わりには
 
ハンガリーの絵本作家
マレーク・ベロニカさんの素敵な作品
"ラチとライオン""みにくいおんなのこ"の
ディアフィルム上映会のため、
南新宿にある、プーク劇場へ。
たどたどしいナレーションにあわせて、
回転するディアフィルム(※)は、
色合いがとっても味わい深くて、
絵本の何倍も素敵でした。
あいだに短い人形劇も織り込まれていて、
なかなか楽しいプログラム。
帰りにベロニカさんの絵本を2冊買って、
(おやすみ、アンニパンニ!とブルンミのたんじょうび)
今度は中目黒のウフギャラリーへ。
chia khoa佐野さんに教えてもらった
夕暮れ書房に遊びに行ってきましたよ。
しかも今週末は、colobockleさんが店長
ということで、なんとなく得した気分。
階段をのぼって、部屋をみわたせば、
そこにはとってもかわいい絵本たちが!
ユトレヒトのもかわいいものがあったけれど、
colobockleさんの私物の絵本たちが、
本当に素敵な物ばかりで、
じっくりゆっくり眺めてしまいました。
colobockleさんの作品が素敵な理由が、
ほんのちょっとだけ分かった気がしました。

夏休みも今日で終わり。
いろんなことがいっぱいにつまった、
夏休みの終わりは、やっぱりせつない。

※ディアフィルム/ハンガリーの家庭用35mmスライド紙芝居


 ●8/16/sat サマーレイン
 
雨が降り続いてるね。
泣いているのかい?


 ●8/15/fri 来年の幸福の日(5/29)に結婚するんだ。
 
そういえば、厄年も終わったな。
後厄もたいした事もなく元気でよかった。

久し振りに高校時代の友達に会う。
いつのまにか友達の友達とかも集まって、
みんなで仕事の話とか、結婚の話とか、
恋愛の話とか、友達の話とか、
朝までゆらゆらとそんな事を話したり。
こんなに飲んだのは久し振り
というくらいたっぷり飲んだ。
高校の時のクラスメイトと、
3年ぶりとか5年ぶりくらいに電話で話すと、
"苗字が変わったのよ"と笑っていた。
朝の街に車のライトが流れていく。


 ●8/14/thu 再会
 
久しぶりに会った彼女の目に、
自分はどんな風に映ったのだろう?

兄夫婦に子供が生まれたり、
姉夫婦が家を買ったりと、
みなそれぞれ自分の幸せをみつけて、
わかちあうパートナーをみつけて、
それぞれの道を進んでいく。
僕もぼくなりの幸せを
いつか見つけようと思う。


 ●8/13/wed カーニバルライド
 
100%オレンジの講演を聴きに
絵本カーニバルへ。
講演後、100%オレンジさんをみつけて、
すこしお話することが出来た。
ずっと気になっていたことが聞けて、
なんとなくすっきりした。

会場にはたくさんの絵本があって、
ゆっくり、気になったものを手にとって見る。
寺田順三さんがイラストを書いている
"31のものがたり"という絵本が欲しかった
けれど残念ながら売り切れていた。
アーノルド・ローベルの"ふたりはいっしょ"を
自分への誕生日プレゼントに買って帰った。


 ●8/12/tue 後悔しないように
 
久しぶりにわがままを言って迷惑をかけた。
1分1秒を争ってなんとか電車に駆け乗った。
たまには人に迷惑をかけても、
自分に正直になるのも良いかなと思った。

昔、結婚の約束をした人に、
"いつ結婚するの?"なんて聞いているのが
なんだか可笑しかった。
時間の流れとともに、人の心も、
緩やかに流れていくのだろうか?
スネークキューブをカチャカチャと鳴らし
無意識に球体を作りながら、
恋愛とかそんなことは関係無しに、
彼女の雰囲気が、言葉が、
やっぱり好きだなと思った。


 ●8/11/mon くじらいわ
 
自分の知らない土地に行くのは、
なんだかドキドキする。
久しぶりの運転もそんな気持ちに
加速装置をつけているように思える。

彼が育った家、すごした街、
彼の友人、両親、飼っている犬、
それらがあって、今の彼があるのだなぁと、
ベッドに横になりながらしみじみ考える。

雨の音が奏でる心地よいリズム
知らない街の知らない天井を眺めながら
その旋律に耳を傾けている。


 ●8/10/sun 落下する夕方
 
自転車で走る。
ペダルをこぐスピードを上げる。
風の色、京都の街並み、流れていく景色

大好きなお店に行って
marc graphic展を鑑賞したり、
ゆっくりお茶をのみながら、
手紙なんて書いたりしてみる。

空が広い京都の夕暮れは綺麗だった。
陽の沈む方向へと自転車を走らせる。
ペダルをこぐスピードはさらに加速していく。


 ●8/9/sat ディック・ブルーナ リスペクツ
 
あまりにもいろんな事がありすぎて、
とても楽しくて、刺激的で、
充実した満ち足りた一日。


 ●8/8/fri おめでとうをありがとう。
 
26歳になりました。

会社に行く前に宅急便が届く。
本の贈り物。
もったいないのでゆっくり読もうと思う。

帰ってくると、いくつもの、
おめでとうの手紙やメールや、
贈り物が届いていた。

どういうものが好きだろう?とか、
気に入ってもらえるかな?とか、
自分の事を想って、悩んだりしながら
選んでくれたんだろうなぁと思うと、
嬉しくなってちょっぴり胸が熱くなる。
幸せのぬくもりをそっと噛みしめる。


 ●8/7/thu フライング
 
23時40分に家に帰ると
プレゼントが届いていた。
明日は僕の誕生日なので、
20分遅く帰ればよかったなと思った。


 ●8/6/wed いつもと違う日
 
今日も手紙が届く。
山崎さんとデモCDR。

最近読んでいた本が読み終わってしまった。
並列に進んでいく様子は面白かったけど、
最後はなんとなくまとまらない感じで、
結局、何が言いたかったんだろうと、
頭の中は"ハテナ"がいっぱいになっている。

久し振りに平日のライブに行った。
仕事を早めにあがって電車に揺られ
ライブをみた。
バンドの人に挨拶をして
ご飯を食べて電車に乗って帰る。
別にいつもと変わらない事だけど、
今日が平日であるという事に、
ちょっとだけドキドキしたりした。


 ●8/5/tue 真夜中のサーカス
 
今日はユトレヒトから展覧会のお知らせと、
千穂美さんからpuputiesライブの
お誘いの手紙が届く。

夜中の3時に電話が鳴る。
もちろんこの時間は起きているので、
全然普通に電話にでる。
"やぁ、寝てた?"と彼の明るい声がする。
最近の近況について話したり、
次のリリースに向けて、
あぁしようこうしようとか、
こういうことがやれたらいいよねとか、
きっと忙しくていろいろ大変なのに、
気にかけてくれている事が嬉しかった。


 ●8/4/mon シロヤギさんからお手紙ついた
 
今日も手紙が届く、吉井さんと佐藤さん。
ブラックベアーのポストカードなんて、
なかなか僕の好みを分かってますね。

期待に応えられるようにがんばりますよ。


 ●8/3/sun 幸せな時間
 
窓から見える空の色が薄くなり、
透明な水色から、頬を染めるような
紅色へと色を変える。
サーキュレイターがブーンと回る音や、
五時を告げるチャイムの音を聴きながら、
友達が勧めてくれた、江國香織さんの
"薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木"を
読んでいた。

いつの間に眠ってしまっていたのだろう?
夕方の涼しい風がカーテンを揺らし、
部屋の中が群青色に包まれる。
夢を見ていた。
はっきりとは覚えていないけれど、
きっといい夢だったに違いない。


 ●8/2/sat 過ぎていく日々
 
やっと夏がやってきましたね。
天気がすごいよかったので、
友達と待ち合わせて公園に行ってきました。

もうすぐひとつ歳をとる。
年齢とともに僕も成長しているのだろうか?
いつになったら大人になるのか、
それとももうすでにおとななのか、
自分ではそんなことも分からないけれど、
おとうさんになっても、おじいさんになっても、
日々の出来事に喜びを感じられるように、
素敵に歳を重ねていきたい。
そんな風になりたいと僕は思う。


 ●8/1/fri ポストの気持ち
 
このごろ毎日手紙が届いて嬉しい。
今日はchia khoaから
chia khoa新聞が届きました。
dick bruna展の消印で!くまの切手で!
こういうのって本当に嬉しい。
昨日はhairsalonの小山さんから、
デモとかいろいろ届いたし、
おとといはみなちゃんから、
かわいいお手紙が届いた。
その前はmarc graphicのトートバッグ。

毎日家に帰ってきて郵便受けを覗く楽しみ。
ポストの気持ちについて考えてみる。